こんにちは、たまみです。
同じ年齢なのに、暮らしている環境もほとんど同じなのに、でも何でだろう……
「あの人ってずっと若い」
そんな経験はありませんか?

決して「童顔」じゃないのに若く見える人っているよね。
垢抜けているのに若見え、でも派手過ぎる感じもない……

ナチュラルに若い人ってやっぱり美容にお金かけてるのかなあ?
仕事も家事も忙しいし、家で出来ることで老けない対策が知りたい……
「若く見える人 = 童顔」はもう古い。
だからといって「若作りを頑張っている人」には絶対なりたくない!
本日はナチュラルに老けない女性の特徴3点と、家で簡単にできる若さを保つ方法についてご紹介します。
見た目が老けない女性の特徴は、ずばり〇〇!

さっそくですが結論です。
ナチュラルだけど老けて見えない女性の特徴3つ
①シワ・シミの少ない美肌である
②重力に負けない締まりのある身体である
③コシツヤのあるしっかりとセットされた髪である
これらは全て、服装やメイクで作り上げる「付け焼刃的な若さ」ではなく、普段からの生活習慣や行動などから作り上げる必要のある項目です。
逆に言えばこの3点さえしっかりと抑えることができれば、簡易的にではなく、根本から若く見える女性を目指すことができるというわけです。
ナチュラルなのに老けない女性の特徴3つ【理由と対策】

以下より各項目についてより深く、理由と対策を合わせてご説明していきます。
特徴①シワ・シミの少ない美肌である

「メイクで隠せればいいじゃない」とはいえ、粗を隠そうとすればするほどメイクは濃くなってしまうもの。
濃いメイクは度を過ぎれば「若作り」に見えてしまいます。
高いお金を払ってクリニックに通うのもいいですが、まずは自宅でできる美肌の基本についてを徹底して守りましょう。
UVケアを怠らない
肌老化の全ては紫外線からきていると言っても過言ではありません。
徹底ケアは日差しの強い夏と晴れの日だけ、部屋にいるときはノーメイクで肌を休ませて、なんていう考え方は絶対にNG!
実は紫外線が1年で最も降り注いでいるのは夏ではなく春。
そして秋、冬も当然ずっと降り注いでいるのです。

また、紫外線にはシワやたるみに影響を及ぼすUVA、シミやそばかすの原因になるUVBの二種類があります。
シワ・たるみの原因になるUVAは季節による変動が少なく常に降り注いでおり、なんと曇りや窓ガラスの影響をほとんど受けないという特徴があります。
そして赤みや炎症が起きにくいため、多くの人は日焼けに気づかないままでいる。
数年たって気が付いた時には突然シワ・たるみが顔に発生するなんてことも。

そのため、UVケアについてはどんな時も徹底する、それが一番の老けない肌づくりへの近道といえます。
UVケア = スキンケア
であることを心に留めて、日常の基本行動にしてしまいましょう。
保湿を徹底する

乾燥肌には老けて見える要素である、シミ・シワ・たるみのリスクがてんこ盛り。
肌が乾燥すると肌そのものにあるバリア機能は大きく低下し、炎症が起きやすくなります。
炎症はシミの原因に、うるおい不足はシワの原因に、当然肌にハリがなければたるみに……
そして保湿すべきは顔だけではありません。
顔がツルツルであっても首や手にシワがあると、どうしても老けて見えてしまいます。
そのため日常の保湿習慣に、ぜひとも首・手も加えてあげてください。
必ずしも効果なものを使う必要はありません。
勿体ないと感じない値段のものを、十分な量使ってあげる方がより高い保湿を叶えてくれます。
刺激を与えすぎない

洗顔中やメイク中に無意識に「ゴシゴシ」をやってしまっていませんか?
叩く・擦るという動作は肌を自分で傷つけているのと同じこと。
基本的には肌は触らないが吉、ですが日常生活では当然そういうわけにはいきません。
肌を触る必要がある際は「やさしくなでる」と意識してください。
また具体的に。以下の行動は今日からでも、今からでも見直しましょう。
タオルで顔をごしごしと拭く → 優しく押さえるようにして水気をとる
メイクを顔に強く塗り込む → 力を加えないようにして優しく塗り込む
フェイスローラーなどで強くマッサージする → マッサージの頻度を減らす
化粧水をパンパンと叩き込む → 手のひらで押さえるようにして浸透を促す
拭き取りクレンジングを毎日使う → どうしても疲れた日だけ使用する
とくにクレンジングは肌に大きな刺激を与える行動ですので、自分のメイクの濃さにあった方法で適切な種類を使用するようにしましょう。
特徴②重力に負けない締まりのある身体である

放置していると重力に負けてどんどん下がってしまう身体。
まず初めに目につくのが腕、それから足、よく見るとお腹にも締まりがない……
太っている・痩せているにかかわらず、重力に負けてしまった身体はどうしても老けてしまうもの。
食事を制限するような「痩せる」を目指すダイエットではなく、「締まり」を目指すことが重要になります。
姿勢をよくする

姿勢が悪いと、同じ体型でも太って見えたり、服をうまく着こなせなかったりします。
逆に考えれば姿勢をよくするだけで、姿勢が悪い同じ体型の人よりも引き締まった身体に見えるということ。
しかし姿勢が悪いと、そもそもどういう体勢が「姿勢がいい」という状態なのかすら分からない……
大きく鼻から息を吸って、横隔膜のあたりをゆっくり広げて吐いてみてください。
息を吸ったときに、しっかりと背中が膨らんでいれば自然と正しい姿勢になっています。
筋トレする

ダイエットといえば有酸素運動!
とはいえ、今まで運動してこなかった人がある日突然、週に4回ウォーキングを始めたり、週に3回ジムに通ったり、週に2回水泳をしたりするのは非常に難しいでしょう。
おすすめは家でできる、短時間でできる軽い筋トレ。
何事も「続ける」ことに最も近道なのは、ハードルを低くするということ。
まずはお風呂に入る前に毎日スクワットを20回だったり、プランクを1分だったり、それくらいの低いハードルで構いません。
運動習慣の第一歩は0を1にすることから。
「運動しなくちゃな」と意識するだけでも随分と変わるので、4,000円ほどの安価で購入できるスマートウォッチを身に着けるだけでも行動は変わっていきます。
タンパク質を意識して摂取する

身体を引き締めるために当然必要なのは食事制限ですが、厳しい食事制限は続きませんし、それでストレスを感じてしまっては余計に「老化」の原因になってしまいます。
毎日食べられる食事量は決まっているのですから、その一部を意識してタンパク質を摂取することで、総摂取カロリーを無理なく抑えることができます。
タンパク質が豊富なものといえば、ゆで卵やブロッコリー、肉、魚などですが、最も簡単に摂取できる方法はやっぱりプロテイン。
食事前に一杯飲むことでお腹が膨れ、食べ過ぎを防止することができます。
また、筋トレや有酸素運動などをされている方には必須アイテム!
「プロテイン!? それってマッチョが飲むものでしょ?」
そんなことはありません!
運動やトレーニング後、人間の身体はさまざまな筋肉細胞が傷ついた状態にあります。
傷ついた細胞はタンパク質によって修復される、そのタンパク質を効率よく摂取することを助けてくれるのが、プロテイン。
また、運動後はとくに栄養素の吸収率が高い。
運動後30分以内にプロテインを摂取することによって、より筋肉を形成することの助けに繋がるというわけです。
「筋肉はいらない! 痩せたいだけ!」
という方であっても、プロテインは超おすすめ。
適度な筋肉は痩せやすい身体を作ってくれるため、リバウンドしにくい身体に導いてくれるのです。
また、女性であれば家庭での筋トレ程度では、ゴリマッチョになるほどの筋肉はまずつかないのでご安心ください。
味が美味しくないとそれまたストレスになるので、好きなお味の、好きな効果の付随したものをチョイスするのがおすすめです。
特徴③コシツヤのあるしっかりとセットされた髪である

忘れがちだけど超重要なのがヘア。
顔はツルツル、引き締まった身体に、ボサボサで跳ねまくり、予期せぬアホ毛、顔にばらばらとかかる無造作な後れ毛ではどうしても老けて見えてしまいます。
年齢を重ねると、若い頃よりも髪がパサパサしてくるのは仕方がないもの。
そのためにより一層丁寧なケアが必要になります。
正しい方法で髪を乾かす

「乾かすだけだからどんな方法でも一緒でしょ!」
なんて考えは大間違い。
ドライヤーの方法ひとつで仕上がりには天と地ほどの差がでます。
ましてや毎日続けることですので、それを見直してあげるだけで長期的に見れば髪質の改善すら目指すことができるのです。
ポイントは
- 上から下に風を当てる
下から上に、髪の内側を乾かした方が早く乾きそうですが、その方法ではキューティクルが開きっぱなしになってしまい、パサパサ髪の原因になります。
- 残り2割の仕上げは冷風
温風だけで乾かすと、同じくキューティクルの開く原因に。最後に冷風を当てることで、開いたキューティクルを閉じて固めることができ、髪全体にツヤが出る上に、気になるうねりまで軽減されます。
頭皮と髪を傷める習慣をやめる

頭皮と髪を傷めると、パサパサ髪だけではなく薄毛の原因にもなります。
以下の行動については至急見直してください。
朝シャン → 昼間の活動時に発生した汗や皮脂を落とさないまま就寝すると、頭皮がずっとよごれた状態になるため髪の成長を妨げてしまう
シャンプーを少量のみ使う → 少量のシャンプーは髪に対してむしろ毒。使うなら泡がモッコモコになるまでの量を使用
トリートメントをきちんと流さない → シャンプーでは頭皮を洗い、トリートメントは髪の中間から毛先のみに使用。頭皮にべったりと着くと毛穴が詰まる原因に
髪を濡れたまま放置する → 濡れた髪はキューティクルが開いている状態で外部からのダメージを受けやすい。お風呂上りはすぐに、しっかり乾かすことが必要
アホ毛や後れ毛をしっかりまとめる

どうしてもいうことを聞かないくせ毛に対しては、ストレートパーマを当ててしまうのも手。
うねるからといって髪をすきすぎると、余計にまとまりにくくなります。
ボリュームはある程度保ったまま、傷んだ毛のみしっかりカットしてあげるのがポイント。
ストパーを当てるほどのくせ毛じゃなければ、部分的にケープで押さえてあげるのもいいでしょう。
一か所に当てすぎるとカッチカチになるのでご注意を!
老けない女性の特徴さえ押さえたら、無茶な若作りはしなくてOK!

けない女性 = 垢抜けない、童顔、若作り
そんなイメージはすぐに払拭してしまいましょう。
「なぜか老けない女性」には特徴さえ掴めて、努力すれば誰だってなれるんです。
ナチュラルだけど老けて見えない女性の特徴3つ
①シワ・シミの少ない美肌である
②重力に負けない締まりのある身体である
③コシツヤのあるしっかりとセットされた髪である
これらは全て、服装やメイクで作り上げる「付け焼刃的な若さ」ではなく、普段からの生活習慣や行動などから作り上げる必要のある項目です。
高いお金を払ってエステやクリニックに通わなくても大丈夫。
最も重要なのは普段からの生活習慣。
忙しくても将来への投資と考えれば安いし簡単! そんな老けない女性の特徴とそうなる方法について、今回はご紹介しました。
今の一歩は10年後への投資。
人生でいちばん若いのは今なんだから、今からだって何をやったって遅いなんてことはありません。
皆さんも思わず周りから羨ましがられるような「老けない女性」を目指してください!